茶色いシミがある場合は雨漏りの証拠

お部屋の上部をふと見上げると、
茶色いシミを見受ける事があります。
茶色いシミは、汚れが付いたものだと見過ごしていませんか。
茶色いシミは、単なる汚れではございません。
雨漏りによる、雨染みが発生している証拠となります。

茶色い雨染みが発生している状態は、
雨漏りの進度がかなり進んでいる証拠となります。
その為、見つけたら早急に点検を行い、
雨漏りの補修を行わなくてはいけません。
放っておくと雨漏り状態がどんどん進行し、
建物に重篤な被害を与えてしまう事がございますので、
絶対に放っておいてはいけません。

雨漏り補修の際に目を向けてほしい部分は、
雨漏りの補修だけではありません。
雨漏りの影響により補修が必要になってしまった、
内装の補修も行わなくてはいけません。
雨漏り補修の際は、雨漏りを止める事ばかりに気がいってしまい、
雨漏りが止まった事に満足し内装材の補修を行わないご家庭も多いようです。
雨漏り自体の補修も大事ですが、雨漏りによって
受けてしまった内装材の傷みも補修しなければ
建物の劣化は酷くなってしまう一方です。

既に壁や天井に茶色い雨染みが発生している状態は、
中の断熱材から補修が必要となります。
その理由は、外部から伝って来た雨漏りは、
断熱材を通って内装の仕上げ材に浸透させているからです。
内装材に雨染みが出ている状態は、断熱材から
雨水が浸透している証拠となります。
雨水が浸透してしまった部分は全て取り替えて、
クリーンな状態に導かなくてはいけません。

断熱材や内装下地は、雨水が乾燥すればそのまま
使う事が出来ると思われる方もいるようですが、
それは間違いです。
断熱材は水を含むと断熱材としての効果が無くなってしまい、
後に乾いても断熱材の効果を全く発揮する事は出来なくなってしまいます。
1度断熱材に水が浸透してしまった場合は、
全ての断熱材を取り替えなければいけないという事を、
覚えておくようにしましょう。

壁や天井に雨染みが発生している場合は、
これらの内装の部位に目を向けるようにしなければいけません。

●天井の場合
・天井裏断熱材(グラスウール、ブローイングなど)
・天井防湿シート(ポリフィルム、ビニールフィルムなど)
・天井木下地(垂木下地)
・天井下地材(プラスターボードなど)
・天井仕上げ材(ビニールクロスなど)

●壁の場合
・壁内部断熱材(グラスウール、セルロースファイバーなど)
・壁内部防湿シート(ポリフィルム、ビニールフィルムなど)
・壁木下地(胴縁下地、下地板など)
・壁下地材(プラスターボードなど)
・壁仕上げ材(ビニールクロスなど)

これらの雨漏りによる影響を受けている材料は、
全て新しく取り替えるようにしなければいけません。
雨水を含んでしまっているので、カビなどの有害物質が
発生してしまう場合がございますので、大変危険です。
また、木材部分は腐食により劣化の恐れがございますので、
天井や壁崩落の恐れがありますので、大変危険です。
曖昧に補修をしてしまうと後に大きなリスクを背負ってしまいますので、
影響が合った部分は全て取り替えるようにしなければいけません。

雨漏りの補修といえば、かかってしまう費用に
大きさに頭を抱えてしまう方も少なくありません。
雨漏り補修をしたいけれど大きな費用は負担する事は出来ないと、
補修を後回しにしてしまうお宅も少なく無いようです。
そこで目を向けて欲しいポイントに、雨漏りの補修費用は
保険で費用をまかなえる事があるという事がございます。
雨漏りが風災による被害の場合は、風災被害として
火災保険の適用が可能な場合がございます。

火災保険は、どのお宅でも加入されている事が多い保険ですので、
どのご家庭でも該当する可能性がある保険の適用と言えます。
火災保険というネーミングですが、火災保険の中には火災以外の
被害を被った場合に適用する項目があり、その中に風災被害がございます。
雨漏りの場合、この風災被害の項目に該当する場合がございます。
風が付いた災害による雨漏りであれば該当する事がありますので、
1度ご加入の火災保険にご相談をしてみると良いでしょう。

もちろん該当しない場合もございますが、該当していれば
補修費用を保険で賄う事が出来ますので、
大きな費用を負担する事無くとても助かります。
雨漏りの補修は、火災保険でまかなっている方も多くいらっしゃいますので、
とりあえず問い合わせてみるのも1つの方法といえます。

雨漏り補修は、想像以上に大きな費用が多くかかってしまう事もございます。
保険が適用すれば、大きな費用を負担する事無く補修したい部分を全て補修して、
綺麗で快適な状態へと戻す事が出来ます。
保険で雨漏り補修の費用をまかなう事が出来るのであれば、
どなたでも早急に対応できる補修とする事が出来ます。

雨漏りは絶対に放置してはいけない不具合ですので、
見つけたら早めに対応して快適な建物をキープ出来るようにしましょう。